2014年09月03日
心の旅はいま
財津和夫 心の旅はいま〜チューリップ42年〜
6月に精華町のけいはんなプラザで聴講した財津和夫さんの講演会を収録した番組が、NHK第2ラジオで31日に放送されました。

放送は1時間番組。講演会は1時間半ほどあったので、ところどころ端折られてました。
前半は、スクリーンに写真を映しながらのお話。
5葉の写真と話題は、
1)少年時代、父母と3人で
姿は写ってないけど、愛犬クマが一緒。エスという犬も飼っていた(放送ではカット)。
2)高校2年生の時
和夫の命名について。
大学の想い出。学生運動の角棒の横で「好きだよ〜♪」と歌っていた。
3)東京へ行く朝の路上にて
みんな髪が長かった〜で客席の同意を得られず、しょげる財津さん。
アカペラで「魔法の黄色い靴」「一人の部屋」のフレーズを歌う。
一人の部屋、「いかにこの歌詞がダメか。何故つまらないのか、を伝えていない」。
4)TULIPの5人が橋の上に並んでいる
「ヒットする前の写真かな?肩に力入ってて、東京怖いな〜」(放送カット)
5)魔法の黄色い靴レコーディング風景
「姫野くんが指先を見てる」(放送カット)。
上京する前の彼女の話。
歌詞の汽車について。
「心の旅」「どうやって簡単なメロディにしようか苦心した。Aメロ、3、4回作り直しましたよ」(放送カット?)。
その後、放送されたまんま、妄想の印税生活、白亜の館の話(笑)
いつも語られる、姫野さんにボーカルを渡した話。
松本隆氏の歌詞について。
「夏色のおもいで」のフレーズを歌う。
これも毎度話題にのぼる、アルバムが売れないのにコンサート会場が満席の謎(笑)
ステージ依存症。
そして、LIVEではお馴染みMC、拾う神の出現「虹とスニーカーの頃」のこと。
“わがまま”“わかかった”ア行は声がよく出る、よく響く、という解説。
「時代は変わって、いまは逆に女がわがまま」は耳に痛かった〜
終盤は、松田聖子さんへの楽曲提供について。
自宅録音の「野ばらのエチュード」「夏の扉」のデモテープを聞きながら。
もう1曲「チェリーブラッサム」もかけるつもりが、用意できてなく、
「僕は打ち合わせキライ、宿題キライ、予習キライ‥(主催者に)打ち合わせが短くてスミマセン」と謝る財津さん(放送カット)。
作曲秘話。
打ち合わせをする松本隆氏を真似ながら、「チュルリラ〜、でいいんですね?」に会場大爆笑〜
TULIPの引き出しに眠っていたという、これらの曲がもしTULIPで歌われていたらどんなやったやろ〜
講演会の申込み要項には、コンサートではありません、と書かれていたけれど、会場に入ったとたん目に飛び込んできたのは正面右手に置かれてあるキーボード!
ラストは、財津さんからのプレゼント♪
「サボテンの花」と、みんなで大合唱の「心の旅」(放送では最後のみ流れた)。
客席は一気にLIVE会場に変身!
アンコールの拍手に、再登壇した財津さんもその気になりかけてはったようやったのに、主催者が質問で水を差し、アンコールは無しになりました〜
「家族や恋人は必要だけど、大事なものは最小限でいいのかな」
「歌はメロディも大事だけど、歌詞も必要。昔は、歌にコトバはいらないと思っていた。誰もが使うコトバで表現伝達できる。心にある取り出しにくいものでも、コトバで伝えられる」
と、財津さんのコトバから。
大阪芸大での授業は、そんなコトバの大切さを教えてるとのこと(放送カット)。
講演ラストメッセージは、
「おもしろいことを考えて、精進してまいります。コンサートはもちろん!」
会場はちょっと広めの会議室。なのでLIVEのステージ上の遠い存在の財津さんやなく、近い近い。
喋り方はいつもの財津さんなのに、LIVEでのオーラが抜けている‥
ずっと前から知っている、憧れのお兄さん、という趣。
眼鏡を押し上げる仕草に、なぜかしらドキドキしました♪
聞いてなかった人には解りにくい、箇条書のような文になってしまい、ごめんなさい。
内容を詳しくなぞりたい方には再放送があります。
NHK第2ラジオ
9月6日6:00〜7:00
またTULIPのLIVEを期待して!!!
6月に精華町のけいはんなプラザで聴講した財津和夫さんの講演会を収録した番組が、NHK第2ラジオで31日に放送されました。
放送は1時間番組。講演会は1時間半ほどあったので、ところどころ端折られてました。
前半は、スクリーンに写真を映しながらのお話。
5葉の写真と話題は、
1)少年時代、父母と3人で
姿は写ってないけど、愛犬クマが一緒。エスという犬も飼っていた(放送ではカット)。
2)高校2年生の時
和夫の命名について。
大学の想い出。学生運動の角棒の横で「好きだよ〜♪」と歌っていた。
3)東京へ行く朝の路上にて
みんな髪が長かった〜で客席の同意を得られず、しょげる財津さん。
アカペラで「魔法の黄色い靴」「一人の部屋」のフレーズを歌う。
一人の部屋、「いかにこの歌詞がダメか。何故つまらないのか、を伝えていない」。
4)TULIPの5人が橋の上に並んでいる
「ヒットする前の写真かな?肩に力入ってて、東京怖いな〜」(放送カット)
5)魔法の黄色い靴レコーディング風景
「姫野くんが指先を見てる」(放送カット)。
上京する前の彼女の話。
歌詞の汽車について。
「心の旅」「どうやって簡単なメロディにしようか苦心した。Aメロ、3、4回作り直しましたよ」(放送カット?)。
その後、放送されたまんま、妄想の印税生活、白亜の館の話(笑)
いつも語られる、姫野さんにボーカルを渡した話。
松本隆氏の歌詞について。
「夏色のおもいで」のフレーズを歌う。
これも毎度話題にのぼる、アルバムが売れないのにコンサート会場が満席の謎(笑)
ステージ依存症。
そして、LIVEではお馴染みMC、拾う神の出現「虹とスニーカーの頃」のこと。
“わがまま”“わかかった”ア行は声がよく出る、よく響く、という解説。
「時代は変わって、いまは逆に女がわがまま」は耳に痛かった〜
終盤は、松田聖子さんへの楽曲提供について。
自宅録音の「野ばらのエチュード」「夏の扉」のデモテープを聞きながら。
もう1曲「チェリーブラッサム」もかけるつもりが、用意できてなく、
「僕は打ち合わせキライ、宿題キライ、予習キライ‥(主催者に)打ち合わせが短くてスミマセン」と謝る財津さん(放送カット)。
作曲秘話。
打ち合わせをする松本隆氏を真似ながら、「チュルリラ〜、でいいんですね?」に会場大爆笑〜
TULIPの引き出しに眠っていたという、これらの曲がもしTULIPで歌われていたらどんなやったやろ〜
講演会の申込み要項には、コンサートではありません、と書かれていたけれど、会場に入ったとたん目に飛び込んできたのは正面右手に置かれてあるキーボード!
ラストは、財津さんからのプレゼント♪
「サボテンの花」と、みんなで大合唱の「心の旅」(放送では最後のみ流れた)。
客席は一気にLIVE会場に変身!
アンコールの拍手に、再登壇した財津さんもその気になりかけてはったようやったのに、主催者が質問で水を差し、アンコールは無しになりました〜
「家族や恋人は必要だけど、大事なものは最小限でいいのかな」
「歌はメロディも大事だけど、歌詞も必要。昔は、歌にコトバはいらないと思っていた。誰もが使うコトバで表現伝達できる。心にある取り出しにくいものでも、コトバで伝えられる」
と、財津さんのコトバから。
大阪芸大での授業は、そんなコトバの大切さを教えてるとのこと(放送カット)。
講演ラストメッセージは、
「おもしろいことを考えて、精進してまいります。コンサートはもちろん!」
会場はちょっと広めの会議室。なのでLIVEのステージ上の遠い存在の財津さんやなく、近い近い。
喋り方はいつもの財津さんなのに、LIVEでのオーラが抜けている‥
ずっと前から知っている、憧れのお兄さん、という趣。
眼鏡を押し上げる仕草に、なぜかしらドキドキしました♪
聞いてなかった人には解りにくい、箇条書のような文になってしまい、ごめんなさい。
内容を詳しくなぞりたい方には再放送があります。
NHK第2ラジオ
9月6日6:00〜7:00
またTULIPのLIVEを期待して!!!
Posted by sho惑星 at 13:53│Comments(0)
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