2015年10月19日
ピュアになる!?
この一文でノックアウト~、手にしていそいそとレジへ一直線~!
どんなんかな~? と平積みされていた本の表紙の絵にいざなわれて手に取り、頁をめくると、
こんな一文が...
「『フランダースの犬』を見た頃のピュアな心を思い出してみませんか?」
ああ‼ あの頃のピュアな心~!!
そうや~ 思い出そ~!
と、『フランダースの犬 心がピュアになる言葉』(PHP文庫) を買ってしまいました。
子どもの頃は、たゞたゞ愛しく切なく悲しかった物語が、おとなになってから見返したら、たゞたゞ積み重なる理不尽さに納得がいかず、悲しみ以上に腹が立ってしかたない...
それなのに、物語の底辺に流れる清らかさが、理不尽だと憤る心を鎮めていくのです (いやいや、やっぱり、そこまで精進しきれてへん...汗)
『フランダースの犬』はウィーダの原作も読んだけれど、アニメとはかなり違うし、舞台になったベルギーではあまり知られてなかったと聞きます。
現地では長らく、ネロの面影を訪ね歩く日本人が不思議だったんだとか。
わたしも、アントワープへ行ったら、聖母大聖堂のルーベンスの『聖母の被昇天』絶対見た~い‼
(下絵は2012年神戸市博であったフェルメール『真珠の耳飾りの少女』で賑わったマウリッツハイス美術館展で見たえ~絵はがき買ったえ~笑)
でも...やっぱり、
物語はハッピーエンドがええわ~
歳とってくると、アンハッピーは、ほんまに心にこたえます...

午睡中のちむ
どんなんかな~? と平積みされていた本の表紙の絵にいざなわれて手に取り、頁をめくると、
こんな一文が...
「『フランダースの犬』を見た頃のピュアな心を思い出してみませんか?」
ああ‼ あの頃のピュアな心~!!
そうや~ 思い出そ~!
と、『フランダースの犬 心がピュアになる言葉』(PHP文庫) を買ってしまいました。
子どもの頃は、たゞたゞ愛しく切なく悲しかった物語が、おとなになってから見返したら、たゞたゞ積み重なる理不尽さに納得がいかず、悲しみ以上に腹が立ってしかたない...
それなのに、物語の底辺に流れる清らかさが、理不尽だと憤る心を鎮めていくのです (いやいや、やっぱり、そこまで精進しきれてへん...汗)
『フランダースの犬』はウィーダの原作も読んだけれど、アニメとはかなり違うし、舞台になったベルギーではあまり知られてなかったと聞きます。
現地では長らく、ネロの面影を訪ね歩く日本人が不思議だったんだとか。
わたしも、アントワープへ行ったら、聖母大聖堂のルーベンスの『聖母の被昇天』絶対見た~い‼
(下絵は2012年神戸市博であったフェルメール『真珠の耳飾りの少女』で賑わったマウリッツハイス美術館展で見たえ~絵はがき買ったえ~笑)
でも...やっぱり、
物語はハッピーエンドがええわ~
歳とってくると、アンハッピーは、ほんまに心にこたえます...

午睡中のちむ
Posted by sho惑星 at 06:59│Comments(0)
│かかる日のこと