2013年11月22日
絵本旅は 琵琶湖疏水
うれしかったな〜おもろかったな〜
今回の長谷川義史さんのとびだせ!えほん。
大津の琵琶湖疏水界隈といえば、我がテリトリー。
ああん、長谷川さんが取材に来てくれはるのを知ってたら‥ 通行人のふりして観察したかったなあ〜
絵本歩きのスタートは、三井寺(園城寺)から。
近江八景のひとつ、「三井の晩鐘」の鐘を撞かれて音の余韻を楽しむ長谷川さん。
この時、紹介された弁慶の引き摺り鐘は、霊鐘堂に納められています。
4500gで生まれたお地蔵さん(よしお談)をスケッチして、観音堂へ。
高台から見下ろす大津のまちなみ。
まちの音、風の音。長等小学校の子どもらが運動場で遊ぶ声が下界から聞こえてきて‥
映像で見る知らないまちの音は無機質に聞こえるけれど、知っているまちの知っている音は、テレビ画面を通さず直接その場で聞いているような気がします。
山を下りて長等神社から大津絵の店へ。
長谷川さんも大津絵に挑戦。
“鬼の念仏”をスケッチして「下手や〜」と気にされてましたが、大津絵を見馴れているわたしから見たら、とっても愛らしくて、GOOD!!
長等商店街を望む路地では「こんなん、見んでも描ける〜」とペンが進む進む。
や〜ん、うれし〜♪
わたしは見んと描けへんけど、長谷川さんが大津の路地を気に入ってくれはったんがめちゃくちゃ嬉しい。
長等商店街では、菊屋さん、お肉のげんさんと、ほんわか交流。
なぜか、パインアメが大活躍!
以前も持ってはるの見たし、甘いもんが苦手(プロフィール)やそうですがパインアメはお好きなんかな?
ちなみに、パインアメの工場が滋賀にあります。
今度、長等商店街へ行ったら、長谷川さんの写真が飾ってないか確認してこよーっと(鷹峯の御土居餅のお店で、とびだせ!えほん取材の写真見たし‥鷹峯のblog参照)
再び琵琶湖疏水のとこへ戻って、煉瓦造の大津閘門をスケッチ。
閘門(こうもん)は、水の流れを2つの扉で仕切って中の水位を上下させ、扉の一方を開いて船を進める装置。
長谷川さんは「うわ〜ヨーロッパみた〜い」と歓声をあげて、反対側からも閘門をスケッチ。
わたしもスケッチしている同じ2アングルを描かれて、もー大感激〜!
そして、大津絵の道にあるAさんのコロポックルの家で木琴遊びを。
心地いい音色だけで作られた木琴で「上を向いて歩こう」を即興で奏でられました♪
ホントに温かみのある音色でした。
これからはウクレレ+木琴はいかがでしょう。
なんと最後にもう一度戻って、疏水を渡る京阪電車(石坂線)の姿を、ノリノリでスケッチ。
琵琶湖疏水、大津をこんなに気に入ってくださって、ほんまにほんまに嬉しいです。長谷川さん、おおきに!
琵琶湖疏水は田邉朔郎の設計です。
八重の桜でも疏水の話題がちらっと出ましたね。
桜の季節もきれいえ〜。ぜひぜひお越しやす。
仕上げの1枚は‥
大津絵の鬼の念仏ならぬ、よしお念仏!
「鬼の念仏」は偽善者を風刺した大津絵の代表的な画題です。
「よしお念仏」は‥偽善者!?
いえいえ、まんまるのおメメに定番おヒゲ‥
ステキな、よしお念仏でした♪
長谷川大津絵、いいわ〜
ほかの画題も描いて、
「長谷川義史の大津絵」ゆう絵本をつくるのはどやろう。
わたしが出版社の編集者やったらつくりたーい!
あ〜、もうこの企画のオファーいってるかな〜
今回の長谷川義史さんのとびだせ!えほん。
大津の琵琶湖疏水界隈といえば、我がテリトリー。
ああん、長谷川さんが取材に来てくれはるのを知ってたら‥ 通行人のふりして観察したかったなあ〜
絵本歩きのスタートは、三井寺(園城寺)から。
近江八景のひとつ、「三井の晩鐘」の鐘を撞かれて音の余韻を楽しむ長谷川さん。
この時、紹介された弁慶の引き摺り鐘は、霊鐘堂に納められています。
4500gで生まれたお地蔵さん(よしお談)をスケッチして、観音堂へ。
高台から見下ろす大津のまちなみ。
まちの音、風の音。長等小学校の子どもらが運動場で遊ぶ声が下界から聞こえてきて‥
映像で見る知らないまちの音は無機質に聞こえるけれど、知っているまちの知っている音は、テレビ画面を通さず直接その場で聞いているような気がします。
山を下りて長等神社から大津絵の店へ。
長谷川さんも大津絵に挑戦。
“鬼の念仏”をスケッチして「下手や〜」と気にされてましたが、大津絵を見馴れているわたしから見たら、とっても愛らしくて、GOOD!!
長等商店街を望む路地では「こんなん、見んでも描ける〜」とペンが進む進む。
や〜ん、うれし〜♪
わたしは見んと描けへんけど、長谷川さんが大津の路地を気に入ってくれはったんがめちゃくちゃ嬉しい。
長等商店街では、菊屋さん、お肉のげんさんと、ほんわか交流。
なぜか、パインアメが大活躍!
以前も持ってはるの見たし、甘いもんが苦手(プロフィール)やそうですがパインアメはお好きなんかな?
ちなみに、パインアメの工場が滋賀にあります。
今度、長等商店街へ行ったら、長谷川さんの写真が飾ってないか確認してこよーっと(鷹峯の御土居餅のお店で、とびだせ!えほん取材の写真見たし‥鷹峯のblog参照)
再び琵琶湖疏水のとこへ戻って、煉瓦造の大津閘門をスケッチ。
閘門(こうもん)は、水の流れを2つの扉で仕切って中の水位を上下させ、扉の一方を開いて船を進める装置。
長谷川さんは「うわ〜ヨーロッパみた〜い」と歓声をあげて、反対側からも閘門をスケッチ。
わたしもスケッチしている同じ2アングルを描かれて、もー大感激〜!
そして、大津絵の道にあるAさんのコロポックルの家で木琴遊びを。
心地いい音色だけで作られた木琴で「上を向いて歩こう」を即興で奏でられました♪
ホントに温かみのある音色でした。
これからはウクレレ+木琴はいかがでしょう。
なんと最後にもう一度戻って、疏水を渡る京阪電車(石坂線)の姿を、ノリノリでスケッチ。
琵琶湖疏水、大津をこんなに気に入ってくださって、ほんまにほんまに嬉しいです。長谷川さん、おおきに!
琵琶湖疏水は田邉朔郎の設計です。
八重の桜でも疏水の話題がちらっと出ましたね。
桜の季節もきれいえ〜。ぜひぜひお越しやす。
仕上げの1枚は‥
大津絵の鬼の念仏ならぬ、よしお念仏!
「鬼の念仏」は偽善者を風刺した大津絵の代表的な画題です。
「よしお念仏」は‥偽善者!?
いえいえ、まんまるのおメメに定番おヒゲ‥
ステキな、よしお念仏でした♪
長谷川大津絵、いいわ〜
ほかの画題も描いて、
「長谷川義史の大津絵」ゆう絵本をつくるのはどやろう。
わたしが出版社の編集者やったらつくりたーい!
あ〜、もうこの企画のオファーいってるかな〜
Posted by sho惑星 at 06:49│Comments(2)
│かかる日のこと
この記事へのコメント
琵琶湖疎水界隈は私もテリトリーです(笑)
昨日も歩いてきました。
ちちんぷいぷいのそのコーナーはまだ見た事ないのですが、どんな絵をお描きになったんでしょ。 放送でその絵が流れたんですよね。
今は見る事できないのでしょうか?
菊屋は昭和30年代~40年代始め位までは菱屋町商店街 今の西友あたりにありました。
あの頃はお菓子の量り売りは当然。母がよく買ってくれました。
いつの頃でしょ。今の場所にうつったの。
あの声の高い店主のおじさん。私が小さい時からおられます。
菊屋さんの前を通るときいつもお元気なお姿確認して嬉しくなります。。
京阪電車の絵はどんなだったんでしょ。。
あー 私も見たかったなぁ。
昨日も歩いてきました。
ちちんぷいぷいのそのコーナーはまだ見た事ないのですが、どんな絵をお描きになったんでしょ。 放送でその絵が流れたんですよね。
今は見る事できないのでしょうか?
菊屋は昭和30年代~40年代始め位までは菱屋町商店街 今の西友あたりにありました。
あの頃はお菓子の量り売りは当然。母がよく買ってくれました。
いつの頃でしょ。今の場所にうつったの。
あの声の高い店主のおじさん。私が小さい時からおられます。
菊屋さんの前を通るときいつもお元気なお姿確認して嬉しくなります。。
京阪電車の絵はどんなだったんでしょ。。
あー 私も見たかったなぁ。
Posted by yume at 2013年11月24日 20:23
to.yumeさん
飾らないお人柄が大好きで‥
憧れています(笑)
また特番みたいなのをしてくださるといいですね。
飾らないお人柄が大好きで‥
憧れています(笑)
また特番みたいなのをしてくださるといいですね。
Posted by by.sho惑星 at 2013年11月24日 22:39